＊再入荷しました＊
Iittala（イッタラ）社のPilvi（ピルヴィ）ガラスオブジェです。

フィンランドを代表するデザイナー、彫刻家であり、Iittala社のiのロゴマークをデザインしたことでも有名なTimo Sarpaneva（ティモ・サルパネヴァ）のガラスオブジェです。Pilviとはフィンランド語で雲のことで、形だけでなく線なども巧みに使って雲を表現しています。ほわほわと大きな空をただよっている雲のようでもありますし、雷が鳴る前の大きな雲のようでもありますが、氷の彫刻のようでとても美しい作品です。手作りのため、形や線は一つひとつ異なり同じものはありません。なお、ガラスの塊なのでかなり重さがあります。（重量約1.3kg）
Timo Sarpanevaは日常使いのガラス器から独創的なフォルムや色を使ったアート作品などのガラスものだけでなく、金属や木なども扱っていろいろなデザインをしました。
こちらはベースに「Punkaharju. Retretti. TS-87」と刻印入りで、フィンランド南東部にあるサイマー湖水地方の街Punkaharju（プンカハリュ）のRetrettiアートセンターで1987年にGlass Sculpturesのグループ展があり、その時に販売されていたお品と思われます。

ヴィンテージ品のため、少しキズなど見られますがヒビや欠けなどはありません。また、手作りのため、気泡やガラスのムラなどが見られます。全体的には綺麗ですので、ヴィンテージ品としては良好な状態です。


サイズ　：　W21cm D7.7cm H13cm
デザイナー　：　 Timo Sarpaneva
年代　：　1987年


［ヴィンテージ商品に関しまして］
扱っておりますヴィンテージ商品は、ほとんどが実際に使われていた商品ですのでキズや汚れなどが見られます。できる限り気になる部分はご説明しておりますが、細かなキズなど記載しきれない部分もあるかと思います。ヴィンテージ特有の風合いとしてご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。