スウェーデンのGabriel（ガブリエル）社の陶板です。

茶色のオーバルフレームの中に青い花が描かれている小さめの陶板です。こちらの青い花は亜麻の花で、スウェーデン北部ノールランドにあるHalsingland（ヘルシングランド）地方の花です。フレームがあるのも可愛らしく、Jie Gantofta社の陶板ともまた違った素敵さを持った陶板です。（陶板で探しやすいようにJie Gantoftaカテゴリーでご案内しています。）実は、フレームもお花の部分も一体。色を塗り分ける事で奥行きや深みを持たせています。
1925年創業のGabriel社は現在はタイルストーブなどを製造している会社ですが、当時は陶板や置物、食器などを作っていました。

後ろに針金が付いておりますので壁掛けなども可能です。なお、陶板のため多少重みがありますので飾る際はご確認ください。（約260g）なお、綺麗ではありませんが、当時の貴重な箱付きです。

ヒビやチップなどはなく、ヴィンテージ品としては良好な状態です。なお、素朴な作りなので成型の歪みや作りの粗さ、色飛び、貫入などがあり、側面や裏側など滑らかでない部分などが若干見られます。あらかじめご了承ください。


サイズ　：　W14cm D17.5cm H1.8cm
デザイナー　：　Ingegard Burmeister
年代　：　1970年代頃


［ヴィンテージ商品に関しまして］
扱っておりますヴィンテージ商品は、ほとんどが実際に使われていた商品ですのでキズや汚れなどが見られます。できる限り気になる部分はご説明しておりますが、細かなキズなど記載しきれない部分もあるかと思います。ヴィンテージ特有の風合いとしてご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。